- ――今、どんな仕事をしていますか?
- 清水建設生産計画部にてRevitの研修をしていただいています。意匠図と構造図をもとに建物を一からモデリングしています。
- ――今の仕事はどんな点が面白いと感じますか?また、どんなところが自分に合っている、または向いていると感じますか?
- 建物を一からモデリングすることで工事の順番や図面の読み方を学ぶことができ非常に勉強になります。まだまだ未熟ではありますが、丁寧に研修をしていただいているため、少しずつですができることが増えました。自分の成長を感じられると次の業務へのモチベーションにも繋がります。
- ――就職する時に、生産設計を選んだ理由は?生産設計の仕事を選択するにあたり不安だったことはありますか。
- 建物について理解を深めることができると感じたからです。自分が制作した図面が直接現場で使われることに魅力を感じ選択しました。施工図についての知識がほとんどなく、業務の幅広さや考えることの多さに驚き、不安でした。
- ――ピーディーシステムに入社を決めた理由は?
- 「ものづくり」は「ひとづくり」という企業理念に共感したことです。社会に出ることに対して不安がありましたが、人材育成に力をいれていると感じ入社しました。また、清水建設グループならではの幅広い案件に携われること、高い技術力を持つ環境の中で働くことができることにも魅力を感じました。将来的に一級建築士の資格試験に挑戦したいと考えているのでサポート制度があるということにも惹かれました。
- ――入社後、どのように仕事を覚え、どのように知識を得ましたか?
- 実践の中で学ぶことが多く不安はありました。業務を進めるうえで不明点があれば先輩方に確認しながら進め、そのたび知識を吸収することを心掛けました。いくつかの案件にかかわらせていただいたことで様々な図面の書き方があることを学びました。
- ――印象に残っている仕事はありますか?
- 自分が作成したデータがモデルの一部として活用されているのを見たときです。初めての作業でわからないこともありましたが試行錯誤しながら制作することで達成感が得られました。自分がかかわった建物が完成していく過程も楽しみに思います。
- ――これまでで一番難しかった点はどういった点でしたか?どのように乗り越えましたか?
- 図面を読み解くことです。施工図についてもまだ知識が浅いため自分が書きたい図面に必要な情報は何か考えたり、その情報をたくさんの図面の中のどこにあるのか見つけ出したりすることにはまだ時間がかかり苦戦しています。わからないことは先輩方に質問することでミスを減らせるよう心掛けています。
- ――スキルアップのために取り組んでいる事はありますか。
- 現場見学の機会があれば積極的に参加しています。図面やBIMでは想像することが難しいことでも、現場で実物を見ることで理解できることもありました。体験することで記憶にも残りやすくなり勉強になりました。
- ――今後の仕事について、抱負を語ってください。
- ひとつひとつの業務から知識を吸収し成長していきたいと思います。Revitを使う業務は今後も増えていくと思うので技術を身につけ早く正確な図面を作成できるよう努めます。
- ――就職活動をしている学生さんに向けて「生産設計」の仕事の内容と魅力を簡単に説明してあげてください。
- 現場で工事を行うためのしくみを図面に起こす仕事だと思います。自分の書いた図面がそのままかたちになり、何十年も残ります。その分責任感もあり日々学びつづけることが必要ですが、未来に残るやりがいのある業務です。
- ――就職活動をしている学生さんに向けて「ピーディーシステム」の魅力を語ってください。
- 質問や相談がしやすく社内のコミュニケーションが活発だと感じます。また、清水建設グループならではの幅広い案件に携われること、高い技術力を持つ環境の中で働くことができることにも魅力だと思います。
RECRUIT
採用情報

生産設計 本社について
清水建設(株)が施工する建築現場の生産設計と施工図業務を行っています。
生産設計を担う私たちの部は、清水建設(株)が施工する建築現場の生産設計と施工図業務を行っています。
規模は小規模から大規模までさまざまです。用途は、商業複合施設、事務所、マンション、教育施設、生産施設等々幅広く経験する事が出来ます。業務ではAUTO CAD もしくは REVIT を使っています。 近年私たちの部のBIMでの貢献が評価され清水建設(株)からグループ会社優秀賞をいただく栄誉に浴しました。
施工計画をBIMで可視化、3次元の複雑な立体空間を忠実に再現。
生産設計の他にも、大型工事で緻密に考えられた複雑な手順の施工計画をBIMで可視化し、生産性・安全性の向上に役立てる業務や、3次元の複雑な立体空間を忠実に再現することが最重要である歴史的建造物の復元工事で、実測点群データを使って現況を忠実にBIM上に再現して、その再現性を確保する、といった生産支援業務も行っています。
若い社員が多く先輩社員と距離が近く、子育てと仕事の両立をしています。
私たちの部は若い社員が多く先輩社員と距離が近いので、仕事で困ったことなどが聞きやすく、社員一人一人が、成長できる、成長が実感できる職場です。
私たちの部は約40名です。約半数の方が40歳以下の方です。40歳以下の方の約6割が男性社員約4割の方が女性社員です。
子育て世代の方は、会社の支援制度があるのでそれを活用して子育てと仕事の両立をされています。
業界のトップレベルの仕事ができる自らが成長できる職場。
私たちの職場は働きやすい職場だと自負しています。ぜひ「先輩社員の声」に目を通してみてください。
先輩社員たちはそれぞれに成長し、なにより自らの成長を実感されています。 皆さんの中には不安に感じている方がいるかもしれませんね。先輩社員たちもそうでした。 先輩社員たちはその不安を日々少しずつ克服し乗り越え成長されています。私たちの職場にはその環境があります。新卒、キャリアを問わず、建築に興味がある方、生産設計に興味がある方、BIMに興味がある方、を募集しています。清水建設の仕事ができるという事は、業界のトップレベルの仕事ができるという事です。
自らが成長できる職場で、みなさまの応募をお待ちしております。
先輩社員たちはそれぞれに成長し、なにより自らの成長を実感されています。 皆さんの中には不安に感じている方がいるかもしれませんね。先輩社員たちもそうでした。 先輩社員たちはその不安を日々少しずつ克服し乗り越え成長されています。私たちの職場にはその環境があります。新卒、キャリアを問わず、建築に興味がある方、生産設計に興味がある方、BIMに興味がある方、を募集しています。清水建設の仕事ができるという事は、業界のトップレベルの仕事ができるという事です。
自らが成長できる職場で、みなさまの応募をお待ちしております。

先輩社員の声
私たちの部で活躍する先輩社員への
インタビュー記事です。
クリックして詳細をご覧ください。
- ――今、どんな仕事をしていますか?
- 清水建設の生産計画部にてBIMモデルの作成を行っています
- ――今の仕事はどんな点が面白いと感じますか?また、どんなところが自分に合っている、または向いていると感じますか?
- 2D図面で描いている図面を3Dモデルで確認できる所です。Revitモデルは2D図面よりも建物の完成イメージがつきやすくなるので理解を深めることが出来ます。私は2D図面で納まりを考えることが苦手なので3Dでモデリングする中で分かりにくい納まりを可視化して確認する方が理解しやすいと思っています。
- ――就職する時に、生産設計を選んだ理由は?生産設計の仕事を選択するにあたり不安だったことはありますか。
- 大学の時にArchiCADの授業を受けたことをきっかけに3Dモデルに興味をもち3Dモデルに携わる仕事がしたいと思い生産設計の仕事を選びました。自分の学部は建築学部ではないので授業で建築の勉強をしてこなかったです。そのため入社してから生産設計業務についていけるかが不安だったと思います。
- ――ピーディーシステムに入社を決めた理由は?また、ピーディーシステムに転職して良かった点、どんな所が良いか?
- 前職でも施工図に関わる仕事をしていたので自分の経験を活かす仕事がしたいと思っていました。当社は清水建設グループなので大規模な建築物に関わることができ、自分のスキルアップに繋がると思ったからです。ピーディーシステムに転職してよかった点はスキルアップができる、施工図の知識のみではなく自分に合った業務スタイルを選択することができる所だと思います。
- ――入社後、どのように仕事を覚え、どのように知識を得ましたか?
- わからないことは聞いてOneNoteにまとめていました。何人かで作業を行うときは、作業内容をExcelにまとめたり、作業進捗を共有して仕事での知識を高めてきました。
- ――印象に残っている仕事はありますか?
- 所沢の現場の図面修正補助で床伏図と断面図の修正を行ったことです。それまでは修正が多い場合は外注にお願いすることが多かったのですが、この時はスケジュールを立てて大量の断面図の修正に携わったことが印象に残りました。基礎伏図の断面修正をあまりしたことがなかったのですが、修正箇所が多くほとんど一から作成したので理解を深めることができたと思います。
- ――これまでで一番難しかった点はどういった点でしたか?どのように乗り越えましたか?
- Revitで意匠図作成を行ったことです。それまではモデルを作成する際に意匠図に倣って作成することや施工図がベースである場合をやってましたが、この時は情報があまりない状態でモデルの作成と図面化まで行ったので難易度が高かったです。施工図がないので納まりがわからない所や、図面化の作成についてわからないことを共有することで期限内に提出まで行うことが出来ました。
- ――スキルアップのために取り組んでいる事はありますか。
- 日々の業務でわからなかったところを繰り返さないようにOneNote等で記録していることです。OneNoteは画像を貼り付けることができるので、ほかの人にも共有することができ、説明をする際に便利なので活用しています。普段の作業でも新しい仕事効率化ソフトを活用して業務の効率化に努めるようにしています。
- ――今後の仕事について、抱負を語ってください。
- 社会人としての経験も長いので後輩に指示できるように力を付けたいと思っています。
- ――就職活動をしている学生さんに向けて「生産設計」の仕事の内容と魅力を簡単に説明してあげてください。
- 生産設計は仕事をする中で建築の知識を身に付けることができる点だと思います。特に現場では様々な業者の人とかかわる機会があるので、建物が出来るまでの流れを学ぶことができると思います。
- ――就職活動をしている学生さんに向けて「ピーディーシステム」の魅力を語ってください。
- 自分に合った仕事のスタイルに合わせて選択できるところだと思います。本社勤務や現場勤務など清水建設グループなので大規模現場に関わる仕事ができ、自分のスキルアップが期待できると思います。また建築業界も働き方改革が導入されて、今後さらに働き方の幅が広がっていくと思っています。
- ――今、どんな仕事をしていますか?
- 日本橋の現場事務所にて、施工図を担当しています。商業施設やオフィス、ホテルなどが入る複合施設で、高さは地上300m近い非常に大きな現場です。現在は屋上の躯体図・平詳図・製作図を担当しています。工事の協力会社の方々(鉄骨屋さんと階段屋さん)と各所検討をしながら施工図を作図しています。
- ――今の仕事はどんな点が面白いと感じますか?また、どんなところが自分に合っている、または向いていると感じますか?
- 工事現場を間近で見ながら図面が描けるところです。毎日変化していく現場を見ていると、本当に建物を建てているのだという実感が湧きます。清水建設の方、職人さん、設備屋さん、等々プロジェクトに関わる多くの人が出入りする現場では、皆が一丸となって完成を目指している空気感があります。
- ――就職する時に、生産設計を選んだ理由は?生産設計の仕事を選択するにあたり不安だったことはありますか。
- 就職活動は、建築の設計に関わる仕事がしたい、図面描く仕事がしたいという希望を第一に考えて探していました。その中でも施工段階に近い図面を扱う生産設計は、建物の深いところまで知ることができる仕事だと考えました。生産設計に対する不安は特にありませんでした。
- ――ピーディーシステムに入社を決めた理由は?
- 清水建設グループであるということが魅力だと思いました。スーパーゼネコンでなければできないような大きな案件があり、多くの人が知っているような大きなプロジェクトに携わることが夢だった私に合っていると思いました。
- ――入社後、どのように仕事を覚え、どのように知識を得ましたか?
- 不明点は書き留めておき随時確認しながら仕事を進めました。不明点を聞く時も、事前に自分なりの答えを持った上で質問することが重要だと思います。自分が書いている図面に対して常に疑問を持ちながら作業することで、より多くのことに気づくことができると思います。
- ――印象に残っている仕事はありますか?
- 虎ノ門麻布台の現場です。入社して一番最初に担当した案件で、現在日本一の高さを誇るビルとなりました。大きなプロジェクトに携わりたいと思っていたところ、いきなりこのような現場に関わることとなりとても驚いたのを覚えています。既に部分的に開業されており、実際に完成したものを自分の足で見て回ったときに大きな感動と今後も頑張ろうという刺激を受けました。
- ――これまでで一番難しかった点はどういった点でしたか?どのように乗り越えましたか?
- ある外資系の発注者の現場です。まだまだ2Dソフトで図面を描いていく現場が多い中、Revitを主体として業務進めなければなりませんでした。3DCADは、2Dよりも分かりやすく効率よく作図ができるものとして学生の頃から勉強していました。ですが実際に触ってみると、扱う情報量が多いうえ2Dとは勝手がまったく違い思い通りに進みませんでした。チーム全員で試行錯誤を繰り返して社内でスキルを共有し取り組みました。
- ――スキルアップのために取り組んでいる事はありますか。
- 建築士資格取得に向け学習をしています。建築士取得を通して、業務に役立つ知識が増えたり、日々の自信につながると思っています。日々業務の中でも覚えることはたくさんあるので、常に図面に対して疑問を持つよう意識しています。
- ――今後の仕事について、抱負を語ってください。
- 入社した頃は、よく分からないままやっていたことが多かったですが、理解できるようになってきている部分も少しずつ増えてきていると実感しています。現在の現場は完成までまだしばらくかかりますが、すべてが終わった時にこの仕事をしていてよかったと思えるように精一杯頑張っていきたいと思います。
- ――就職活動をしている学生さんに向けて「生産設計」の仕事の内容と魅力を簡単に説明してあげてください。
- 自分が描いたものが実物になっていくところを見ながら仕事ができるというところが最大の魅力に感じます。ただ図面を描いているだけでは、なかなか実感は湧かないと思います。私も初めて現場を見学した際、こんな大きなものを作っていたんだと感動したのを覚えています。普段外からは見えない工事現場の仮囲いの中の様子が見られるのは貴重な経験だと思います。
- ――就職活動をしている学生さんに向けて「ピーディーシステム」の魅力を語ってください。
- 前述したように清水建設ならではの現場に携わることが一番の魅力だと思います。また清水建設の研究施設を見学できたり、Revitをはじめとした多くの3Dソフトを活用して仕事ができたりと、先端技術に触れる機会があることにも魅力を感じます。清水建設が積み上げてきたノウハウを活かし、過去の事例を取り上げた研修や、困った際に参考にできる図面が社内サイトにまとめられています。
- ――今、どんな仕事をしていますか?
- 現在躯体図と外構図を担当しています。躯体図では主に床伏図や細部が納まるかどうかの検討図を作図しています。外構図では主に植栽やタイル、排水等の関係を整理し作図しています。
- ――今の仕事はどんな点が面白いと感じますか?また、どんなところが自分に合っている、または向いていると感じますか?
- 自分の書いた図面が実際に建物として作られていくことが面白いところであり魅力です。細部まで考えて作図するところが自分に向いていると感じており、工事の経過と建物が建っていく様をすぐそばで見て、上手くいった時にやりがいを感じています。
- ――就職する時に、生産設計を選んだ理由は?生産設計の仕事を選択するにあたり不安だったことはありますか。
- 建物が作られる細部まで学べるため、生産設計を選びました。基礎、鉄骨、スラブ、仕上等それぞれが組み合わさってやっと建物が完成するその過程と構成に魅力を感じました。ただ、学生時代に施工図について授業で習うことはなかったためその点は不安でした。
- ――ピーディーシステムに入社を決めた理由は?また、ピーディーシステムに転職して良かった点、どんな所が良いか?
- 清水建設の大規模な現場の生産設計を担当できる点です。大規模物件がどのように協力して作り上げられていくかを身をもって学べるところが良い点だと思います。
- ――入社後、どのように仕事を覚え、どのように知識を得ましたか?
- 基本的には仕事をしながら不明点があれば質問していく実践形式でした。施工図の先輩、施工管理の方々、時には現場の職人さんに聞きながら知識を得ました。
- ――印象に残っている仕事はありますか?
- 商業施設の生産設計業務がとても印象深いです。初めて大規模な案件に関わり、大きいからといって単純なつくりではないため、細部まで考えたり問題が発生したらどのように解決し進めていけば良いのかを学ぶことができました。
- ――これまでで一番難しかった点はどういった点でしたか?どのように乗り越えましたか?
- スロープ棟の施工図作成で、車路の勾配を守りつつも踊場・手摺・側溝等の端部の納まりを考慮しなければいけない点が難しかったです。経験のある先輩や施工管理の方にも相談しながら解決し乗り越えることができました。
- ――スキルアップのために取り組んでいる事はありますか。
- 積極的に施工図の先輩、施工管理の方、専門の方々に質問しています。また、結果だけでなくそうなった過程と理由を理解するようにしています。
- ――今後の仕事について、抱負を語ってください。
- 経験のない事や問題発生時の対応など、現場で業務を行っていると様々な事が起こります。それらに一人で対応・解決できるよう、今後は実践を兼ねて知識と経験を積んでいきたいと思います。
- ――就職活動をしている学生さんに向けて「生産設計」の仕事の内容と魅力を簡単に説明してあげてください。
- 自分の書いた図面通りに工事が進み建物が作られる、責任とやりがいのある仕事です。臨機応変な対応を求められることが多々あるので、最適な策を見つける判断力と幅広い知識を仕事をしながら身に付けることができる点が魅力です。
- ――就職活動をしている学生さんに向けて「ピーディーシステム」の魅力を語ってください。
- 入社後は実践形式で経験を身に付けつつ成長できる職場です。社内外の多くの人と関わり協力して仕事をするため、コミュニケーション能力を養いながら幅広い知識を得ることが出来るところが魅力だと思います。
- ――今、どんな仕事をしていますか?
- 現場常駐にて施工図の作成、BIMモデルの作成、サブコンや協力会社の方々との調整を行っています。
- ――今の仕事はどんな点が面白いと感じますか?また、どんなところが自分に合っている、または向いていると感じますか?
- 現場常駐だと施工図を現場で作成しながら実際に現場で建物が建って行く流れを見ることができ、自分が描いた図面から建物が建つというところにやりがいを感じます。人と関わる事が好きなので、様々な人と関わることができるところが自分に向いていると思います。
- ――就職する時に、生産設計を選んだ理由は?生産設計の仕事を選択するにあたり不安だったことはありますか。
- 就活の時、最初はサブコンを志望していましたがその中で生産設計を知りインターンを受ける中で生産設計をやってみたいと思いました。学校では生産設計というものに触れてこなかったため、具体的な業務内容がイメージできず不安でした。
- ――ピーディーシステムに入社を決めた理由は?
- 清水建設のグループ会社としてより最先端の技術、特にBIMを活用して様々な建物の施工に携われると思い入社を決めました。
- ――入社後、どのように仕事を覚え、どのように知識を得ましたか?
- わからない事は自分なりに一度考えてから先輩や上司に聞くようにしています。自分で考えたり調べたりする事で知識を得ることができました。
- ――印象に残っている仕事はありますか?
- 初めての現場常駐がデータセンターでした。本社で行う作図とは違いより主観的に業務に取り組めました。BIM主体の現場だったため、新しい事やうまく行かない事ばかりでしたが多くを学び自分自身とても成長できました。
- ――これまでで一番難しかった点はどういった点でしたか?どのように乗り越えましたか?
- 任される仕事が増えていく中でそれらをどのようにして一つ一つ熟していくかが難しいです。効率的に業務に取り組めるように現在もいろいろ試行錯誤しています。
- ――スキルアップのために取り組んでいる事はありますか。
- 1級建築士の勉強をしたり、現場を見たり現場監督や職人さんと積極的に関わる事で自身の知識を身に付けています。
- ――今後の仕事について、抱負を語ってください。
- BIMを活用し様々な業務を効率化できるようにしたいです。現在は先輩や上司に頼る事が多いですが建築の知識や経験を身に付け施工図を一人でまとめられるようになりたいです。
- ――就職活動をしている学生さんに向けて「生産設計」の仕事の内容と魅力を簡単に説明してあげてください。
- 生産設計と聞いても具体的にイメージできないと思いますが、現場で職人さんが建物を建てられるように設計図をわかりやすくして伝える仕事です。様々な人と関わりながら一つの建物を建てて行く事が生産設計の魅力です。
- ――就職活動をしている学生さんに向けて「ピーディーシステム」の魅力を語ってください。
- 清水建設のグループ会社という事もあり、様々な建物の設計や施工に建設業界最先端の技術を使って関わる事ができる事が、ピーディーシステムの魅力だと思います。
- ――今、どんな仕事をしていますか?
- 神宮前の新築工事にて躯体図・詳細図・竣工図の作成・修正をしています。
- ――今の仕事はどんな点が面白いと感じますか?また、どんなところが自分に合っている、または向いていると感じますか?
- 自分が担当した図面が実際に形になって、建っていくところにやりがいを感じます。
- ――就職する時に、生産設計を選んだ理由は?生産設計の仕事を選択するにあたり不安だったことはありますか。
- 前職でこの業界に入ったときは、Jw_cadの基本的な操作ができるのみで、建築の知識・経験0での就職だったため、ついていけるかとても不安でした。
- ――ピーディーシステムに入社を決めた理由は?また、ピーディーシステムに転職して良かった点、どんな所が良いか?
- 前職にてピーディーシステムに派遣され、業務に取り組む中で、職場の人間関係に惹かれました。知識のない派遣スタッフの私にも、丁寧に接してくださり、とても働きやすい職場だと感じ、転職を決意しました。
- ――入社後、どのように仕事を覚え、どのように知識を得ましたか?
- わからないことがあればすぐに質問する、時間に余裕がある場合は自分で考えてみるなどを心がけました。また、CADを少しでも多く触って、作図で応用できるよういろいろな機能を試しました。
- ――印象に残っている仕事はありますか?
- 自分で1から作成したBIMモデルが印象に残っています。慣れない操作で時間をかけての作成だったため、3Dでしっかりと形になっている、実際に建てられているのを見てとても感動しました。
- ――これまでで一番難しかった点はどういった点でしたか?どのように乗り越えましたか?
- 知識の無さにとても苦労しました。現在でも、わからないことはすぐに聞いて解消する、また時間に余裕がある場合は自分で考えてみるなど、少しでも多くの業務をこなせるよう努めています。
- ――スキルアップのために取り組んでいる事はありますか。
- 「より正確な図面を、より早く作成できるように」することを意識して、日々の業務に取り組んでいます。
- ――今後の仕事について、抱負を語ってください。
- より楽しく、やりがいをもって今の仕事と向き合い、仕事とプライベートのライフワークバランスも大切にして、どちらも充実させていきたいです。
- ――就職活動をしている学生さんに向けて「生産設計」の仕事の内容と魅力を簡単に説明してあげてください。
- 「生産設計」は、設計者がデザインした建物の工事を実際に進めるための建築施工図を作成することが仕事です。設計図では書かれていない細かいところまで図面にします。私は誰が見てもより見やすく、わかりやすい図面になるよう心がけながら日々作図業務をしています。なにより自分が担当した図面が実際に建つというところが、やりがいを感じる最大の魅力だと思っています。
- ――就職活動をしている学生さんに向けて「ピーディーシステム」の魅力を語ってください。
- 人間関係が良く、休日もしっかりとれる。ライフワークバランスが整えられる環境であることです。同じ内容の仕事でも、どちらかが欠けていたら強いストレスがかかり、長く仕事を続けることは難しいと思います。バランスの取れた職場環境がピーディーシステムの魅力だと思います。
- ――今、どんな仕事をしていますか?
- 現在は、日本橋の複合施設の現場をメインで、検討図作成とBIMモデル修正を行っています。製作図チェックをはじめ、現場での打合せにも参加しています。
- ――今の仕事はどんな点が面白いと感じますか?また、どんなところが自分に合っている、または向いていると感じますか?
- 現在は現場常駐していませんが、現場で打合せをしたり現場とやりとりをすることで自分が検討した内容や描いた図面で現場が進むことに魅力を感じます。また、現場常駐していない分、一つの現場だけでなく様々な現場と関わることができ日々たくさんのノウハウを学ぶことができています。
- ――就職する時に、生産設計を選んだ理由は?生産設計の仕事を選択するにあたり不安だったことはありますか。
- 生産設計を選んだ理由はもともと図面に多くかかわる仕事がしたいと考えており、その中でも現場を直接見ながら自分が描いた図面や検討した内容で現場が進んでいくことが間近で見れる生産設計に魅力を感じたからです。その反面、幅広くたくさんの知識が必要となることへの不安はありました。
- ――ピーディーシステムに入社を決めた理由は?
- 専門学校時代に先輩の紹介で当社を知ったのがきっかけでしたが、実際に会社説明会に参加し「ものづくり」は「ひとづくり」という企業理念に共感して入社を決意しました。また、清水建設グループならではの大型案件や特殊な案件に携わりたいと思いピーディーシステムに入社を決意いたしました。
- ――入社後、どのように仕事を覚え、どのように知識を得ましたか?
- 入社してからすぐに現場常駐となったため現場で幅広く業務に携わることができ、業務を通じて知識を増やしていきました。入社してすぐはどのように仕事を進めていけば良いのか、どのように図面を描いていけば良いのかなど分からないことも多かったですが、分からないことはまず自分で調べ、ピーディーシステムの先輩や現場の方にアドバイスをもらうことで知識を増やしていきました。また、社内のOJT研修で作図する際や製作図チェックの際のポイントをおさえて実務で積極的に実践する工夫をしました。
- ――印象に残っている仕事はありますか?
- 印象に残っている仕事は入社してすぐに配属された複合施設の現場での仕事です。現場には解体の時から常駐させていただき約2年半常駐していましたが仮設計画や建方検討、仕上図など幅広く業務に携わらせていただき先輩社員や施工管理の方、職人さんたちと協力し、コミュニケーションをとりながら業務に取り組むことで実践的なノウハウを学べました。
- ――これまでで一番難しかった点はどういった点でしたか?どのように乗り越えましたか?
- 生産設計は現場と設計の架け橋のような存在のため幅広く建築知識が求められ入社当時は右も左もわからない状態で苦労しました。特に納まりについては答えがあるわけではないのでどのように納めていくのか、どのようにするのが最善なのかが特に難しかったです。現在もまだまだ勉強中ですがわからないことがあれば自分で調べ、先輩社員にアドバイスをもらうことで一つずつ知識を増やしています。
- ――スキルアップのために取り組んでいる事はありますか。
- スキルアップのために積極的に図面を見たり、分からないことがあればすぐに調べるように心がけています。また、生産設計では現場の方や職人さん、業者の方などたくさんの方と関わることが多く自分の考えをしっかりと伝えることが重要となってくるため読書をしたり様々な人と関わることで伝える力を今まで以上に身につけられるように取り組んでいます。
- ――今後の仕事について、抱負を語ってください。
- 今後は今まで以上に納まりや建築の知識を身につけることはもちろんですが、2Dの案件とBIMの案件の両方に携われるようにスキルアップに努めていきたいです。
- ――就職活動をしている学生さんに向けて「生産設計」の仕事の内容と魅力を簡単に説明してあげてください。
- ピーディーシステムでの生産設計の働き方は主に現場常駐と本社勤務の2パターンに分かれます。生産設計は各種施工図作図をはじめ製作図チェックや検討業務がメインとなってきますが、業務内容は現場常駐でも本社勤務でもあまり変わりません。現場常駐することで職人さんたちとコミュニケーションがとれたり、現場が進む様子を間近で見ながら業務を進めることができるため、完成した時にはより達成感があります。
- ――就職活動をしている学生さんに向けて「ピーディーシステム」の魅力を語ってください。
- 清水建設グループならではの大型案件や、特殊な案件に携われることが当社の魅力だと思います。また、近年ではBIMにも力を入れており2DのみならずBIM案件にも携わることができ業界の最先端の中で仕事ができるチャンスもあります。部署には年齢が近い方も多く、分からないことや何かあったときにはすぐに話すこともできる風通しの良い社風なのも当社の魅力です。
- ――あなたのキャリアステップは?どのくらい施工図を経験されてますか?
- 前職でも施工図会社に所属しており、学校を卒業して8年ほど働いておりました。ピーディーシステムに入社して8年になります。前職合わせて16年となっています。だいたい施工図に12年、生産支援に4年となります。
- ――今、どんな仕事をしていますか?
- 現在はBIMによる生産支援業務を行っております。3D-CAD(RevitとNavis)を使用して、本体や仮設材等が適正な配置計画が出来ているかを3Dで検討・確認する業務やクレーンで鉄骨が問題無く施工出来るかを確認する業務を行っております。
- ――今の仕事はどんな点が面白いと感じますか?また、どんなところが自分に合っている、または向いていると感じますか?
- 3Dで検討していると、2Dでは気づく事が出来ない問題を見つける事ができ、現場に貢献出来る事にやりがいを感じています。若干、自分自身が細かい所を気にする性格の為、現在の業務が割と向いているのかと思っています。
- ――印象に残っている仕事はありますか?
- つい最近開業した商業ビル内に有る劇場が印象に残っています。そこでは設備の協力会社の方々と連携し、建築・設備ともに3Dデータを作り、データを重ね、干渉カ所を探して施工が可能なのか、納まっているのかを3Dデータを使って設計者と打合せした事が印象に残っております。
- ――これまでで一番難しかった点はどういった点でしたか?どのように乗り越えましたか?
- 単純ではありますが、ソフトの操作が一番苦労しました。3Dソフト自体を使い始めたのが2012年頃で、その頃はソフトのマニュアルなどが、まだまだ揃っていない時期で実際のソフトを使っての試行錯誤でした。その時は、インターネットで近い内容を探し、トライ&エラーで乗り切りました。
- ――今後の仕事について、抱負を語ってください。
- 今後は仮設関係の知識を吸収し、更に専門的な部分に検討が出来るようになりたいと考えています。
- ――あなたのキャリアステップは?どのくらい施工図を経験されてますか?
- ピーディーシステム入社前の前職で1年程度、ピーディーシステムに入社してから産休・育休期間を除いて13年程になりますので、併せて14年の経験になります。
- ――今、どんな仕事をしていますか?
- 商業施設も入る事務所ビルの施工図の中で、仕上図を担当しています。平面詳細図・天井伏図等を作図し、設計変更や、構造・設備との調整をし、製作図と整合を取りながら図面を完成させて行きます。
- ――今の仕事はどんな点が面白いと感じますか?また、どんなところが自分に合っている、または向いていると感じますか?
- 完成した建物を見て、自分が悩んで作図した箇所が格好良い仕上がりになっていると、達成感と喜びを感じます。
- ――印象に残っている仕事はありますか?
- 初めて最初から最後まで施工図全てを1人で担当した現場です。小さい現場でしたが、毎週、現場での設計定例に参加し、問題箇所を直接設計に質疑し、設備とも打合せをして図面をまとめ上げました。
- ――これまでで一番難しかった点はどういった点でしたか?どのように乗り越えましたか?
- 自分が経験したことのない工法や、建築の材料を使うときはいつも一番難しいです。自分で調べたり、上職者に教えていただいたり、メーカーさんに教えていただいたりしています。
- ――「働くお母さんの先駆け」として、会社の「特別賞」を授与されていますね。どのようにして子育てと仕事を両立させてきたのでしょう?
- 子どもが小学校3年生までは育児短時間勤務制度を利用し、1日6時間勤務とさせていただいていました。私は通勤時間が長いこともあり、普通の就業時間では保育園・学童保育所への送り迎えの時間に合わせることが厳しかったため、時短制度を利用する事で、子育てと仕事の両立ができたと思います。また、残業ができないことなど現場や部内の皆さんにもご理解していただけていましたので、子育てをしながら仕事を続けることができました。
- ――2年間をピーディーシステム東海にて勤務されたと伺いましたが、その時の事情をもしよろしければ教えてください。
- 主人が東京から名古屋へ転勤することになり、子どもも居ましたので家族で名古屋へ引っ越すことになり上司に相談した所、名古屋にあるピーディーシステム東海事務所へ異動させて頂けまして、同じピーディーシステムで仕事を続けることが出来、また主人が東京へ戻ることになったタイミングで私も東京事務所へ戻らせていただきました。主要都市に支店がありこのような事情にも対応できることは、長く勤務できる要因の1つだと思います。
- ――今後の仕事について、抱負を語ってください。
- 施工図は、現場・意匠・構造・設備・各メーカーなどそれぞれの整合を取って図面を完成していかなければならない仕事で、現場の中心となる大変難しい仕事だと思います。色々な工法があるので沢山の知識も必要です。私はまだまだなのですが、経験を積みながら少しずつ知識を増やして行きたいです。
- ――就職活動をしている学生さんに向けて「生産設計」の仕事の内容と魅力を簡単に説明してあげてください。
- 生産設計は、意匠図に載せる平面詳細図や矩計図を作図する仕事です。平面図・立面図・断面図等の大まかなプランから平面詳細図などの詳細をしっかりと作図することで、問題点を洗い出し、設計者と打合せしながら設計図に反映させて行きます。
- ――就職活動をしている学生さんに向けて「ピーディーシステム」の魅力を語ってください。
- 清水建設の仕事なので、皆が知っているような大きなプロジェクトに参加する事が出来ます。図面は線1本1本にきちんと意味があり、自分が引いた線と寸法でそのまま建物が出来上がって行きますので、やりがいは大きいと思います。福利厚生も整っていますし、育児休暇等の制度も整っていますので長く働ける職場だと思います。